指折り数えてみると両手両足の指と同じ、20年ぶり3回目の韓国ソウル旅行になりました。友人の誘いを受けご一緒させていただだいた8人のグループです。今回は仲間の友人でもあるソウルのキムさんが私たちを案内してくれました。 20年前のソウルを今と比較すると隔世の感があります。私が知っているソウルはオリンピックの前で物価もそれなりに安く、高層マンションなどみられませんでした。 今回特に印象的だったのは空港とホテルの往復のなかで、わずかな時間でしたが女性ガイドさん二人の人柄がとても自然で好印象でした。 20年間韓国に行かなかった理由をこじつけるようですが、大昔過去2回の韓国訪問で接したガイドから、市内観光の道中「私のおじいさんはあなたのお父さん達に殺されました・・」と言われたことにとても違和感を感じ、それ以降韓国行きを敬遠していました。 今回の短い滞在だけでは、当事の国民感情と現在がどのように変わってきたのか判りませんが、常識的に観て初対面の人や、ましてやガイドとして顧客である観光客の我々にこのような話題を平然という感覚がどうしても理解できなかったことは事実です。 昔年の思いにこだわりを抱いていたわけではありませんが、今回のソウルはそんな思いを抱いていたことを忘れる時間になりました。 |
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